ファイルを開く CDR

ファイル拡張子CDRは、CorelCorporationが開発したCorelDrawベクター編集ソフトウェアで使用されます。 CDRファイルはCorelDrawアプリケーションで開くことができます。現在、CorelDrawのWindowsバージョンのみが利用可能です。 CDRファイルを開くことができる他のアプリケーションには、Adobe Illustrator、Corel PaintShop Pro、Corel WordPerfect Office、Inkscapeが含まれます。

バージョンX4(14)以降、CDRファイル形式は、XMLファイル、riffdata.cdrファイルおよびroot.datファイルのデータを含むZIPディレクトリに変更されました。したがって、CDRファイルの名前をZIPに変更すると、CorelDrawを開かなくても、ファイルを抽出して内部の情報の一部を表示できます。

CDRに加えて、CorelDrawは、CorelDraw Compressed(CDX)、CorelDraw Presentation Exchange(CMX)、およびCorelDraw Template(CDT)もサポートしています。

また、libcdr開発ライブラリを使用してCDRファイルを解析し、そこからベクターデータを取得することもできます。

WindowsOSでCDRファイルを開く

  • Windowsファイルエクスプローラーで問題のCDRファイルを見つけて、ダブルクリックします。
  • ファイルがアプリケーションで開かれておらず、代わりに「Windowsはファイルを開くことができません」というエラーメッセージが表示される場合は、問題のCDRファイルを開くことができるアプリケーションを探してみてください。
  • CDRファイルを開くことができるアプリケーションがわかっている場合は、それを実行して、アプリケーションのメインメニューに[ファイル]-> [開く]オプションがあるかどうかを確認します。
  • CDRファイルを開くことができるアプリケーションがわからない場合は、好きな検索エンジンで「CDR wiki」、「CDRファイルを開くアプリケーション」、または「CDRファイル」クエリを検索してみてください。
  • 見つけたアプリケーションをインストールし、CDRファイルを開くことができるかどうかを確認します

CDRファイルを開く方法

典型的なCDRアプリケーションファイルの場所:

  • "g:\Program Files (x86)\Corel\CorelDRAW Graphics Suite X5\Programs\CORELDRW.EXE" -DDE

CDRファイルを開くためによく使用されるアプリケーション名:

頻繁に関連付けられるWindowsオブジェクト:

  • CorelDraw.Graphic.15